診療科紹介
DEPARTMENT一般内科
担当医:吉田英毅 池田佳生
消化器内科
死亡率の高い胃癌と大腸癌の早期発見と治療に努めております。
これらは粘膜内癌の段階で発見できれば手術の必要なく、内視鏡による治療(内視鏡的粘膜切除術)で治癒が可能です。早期癌の段階では自覚症状がない場合が多いので、無症状でも注意が必要です。
胃の内視鏡検査では、鼻から入れる経鼻内視鏡を使用することで、従来の口からの内視鏡より苦痛が少なく「つらくない」と多くの方々から喜ばれています。
大腸内視鏡は一般的に「痛くて苦しい検査」と言われますが、当院では内視鏡の専門医により、痛みの少ない検査が可能です。
循環器内科
「悪性新生物」「心疾患」「脳血管疾患」は生活習慣病の3大病と言われています。
生活習慣病は「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する症候群」と定義されています。
心疾患は、日本人の3大死因の一つです。循環器内科は主に心疾患およびその原因となるような高血圧症、脂質異常症、糖尿病などを診断・治療いたします。エコー検査は、頸動脈、心臓、胸腹部大動脈、腎動脈、下肢動脈などを苦痛なく評価でき、治療に結び付けていけます。
さらに、精査・加療が必要な場合は、長岡の3病院(長岡赤十字病院、長岡中央綜合病院、立川綜合病院)へ紹介いたします。